2021年7月日本クラシックホテルの一つ、蒲郡クラシックホテルに宿泊しました。名古屋に宿泊するのは人生初でした。日本クラシックホテルの会に所属しているホテルという事で知ったホテルです。
つつじが沢山植えられた庭園があります。つつじの季節にはとても綺麗らしいですよ。
ホテルは小さな小山の上に立っており、最上階はお城の天守閣のようです。
- 蒲郡クラシックホテルとは
- バーチャルツアー
- アクセス
- ホテル棟
- つつじ
- レストラン
- 夜の蒲郡クラシックホテル
- 竹島観光ツアー
- 大浴場はないのでホテル竹島を利用
- おまけ2:がまポン…お得なクーポン冊子
- おまけ2:竹島水族館
- 日本クラシックホテルパスポート
蒲郡クラシックホテルとは
蒲郡クラシックホテルは、 第1回 国際観光ホテルに指定された蒲郡ホテルを前身とし、華麗な城郭風建築の外観に加え、クラシカルで知的なアール・デコ様式の内装、調度品を今に受け継いでいます。また文化財や産業遺産の認定を受けているなどの条件を満たした9ホテルで結成された「日本クラシックホテルの会」の一つであり、戦前の建築や装飾様式は高く評価されています。
古く歴史上の人物にも愛された客室やそこから眺める景色、極上の料理、洗練されたおもてなしでお客様をお迎えいたします。(ホテル公式サイトより)
蒲郡クラシックホテル宿泊時の旅行ブログです。よろしかったらご覧ください。
ラグナシアプールや、竹島水族館、ホテルで申し込んだ無料の竹島ツアーのことも記載しております。
👇雪豹の旅。旅ブログ4travel.jp
動画も5分程度の簡単なものですが作成していますのでよろしかったらご覧ください。
👇雪豹の旅。動画:蒲郡クラシックホテル
👇蒲郡クラシックホテル:公式サイト
バーチャルツアー
ホテル公式サイトにバーチャルツアーなるものがあります。360度カメラで撮影したものを、クリックまたはスワイプで見られるものです。
アクセス
電車:JR蒲郡駅からタクシー5分
※新幹線をご利用の場合は、JR豊橋駅または、JR名古屋駅にて乗換え
※ホテルの送迎はありません
車:東名高速道路「音羽蒲郡I.C」から11km 平常時15分
👇ホテルのアクセス説明ページ:
アクセス │ 蒲郡クラシックホテル
ホテル棟
客室数:27
ホテルは1棟です。海の見える海側ツインの部屋をお願いしました。
海側ツイン、山側ツイン、海側スイート、山側スイート、ロイヤルスイートルームがあります。
ツインのお部屋はそれほど広くはありませんが、海側のお部屋の場合は、三河湾と竹島が見え、早起きできれば朝陽が昇るのも見ることができ、とてもよいロケーションです。
3分程度の客室紹介の動画です。よろしかったらご覧ください。
👇雪豹の旅。動画:蒲郡クラシックホテルのお部屋
👇ホテルの客室サイト
宿泊・館内施設 │ 蒲郡クラシックホテル
つつじ
夏の宿泊だったので、つつじの季節ではなく残念でした。調査不足でした…。折角行くなら、つつじの季節が良かったかもしれません。
👇ホテルのつつじ情報
つつじ開花情報 | 蒲郡クラシックホテル【公式】
レストラン
メインダイニングルーム
ホテルの二階にあります。三河湾に面したテラス席もありますが、真夏は暑くて外での食事は無理でした。窓際の外を眺められる席で朝食を取りました。
朝食は、和食と洋食を選べました。
👇ホテルのメインダイニングルーム公式サイト
メインダイニングルーム │ レストラン 蒲郡クラシックホテル
六角堂
ホテルの建物は小山の頂上にありますが、六角堂は少し下山??したところにあります。写真の通り、鉄板を囲むカウンター席は10席程度です。時間は2枠ありましたので、多くて一日20名でしょうか。
六角堂を利用される場合は予約がおすすめです。
六角堂の半分、六角形の半分が客席で、その3辺に合わせて3組のお客という感じでした。
今回一泊二食付きのプランに宿泊。
メインダイニングルームでのコース料理がついていたのですが、プラス料金で六角堂に変更しました。和食「竹島」にもプラス料金で変更できましたが、お肉が食べたいのでこちらにしました。
私たちは到着もちょっと遅れてしまいまして、最後のお客となりました。それで最後に誰もいない店内を撮影することができました。
野菜や魚のほとんどは地産のもので、焼く前にお皿に盛った食材を見せてもらえ、説明もしていただけました。
目の前で焼いていただけるのは、見ていても楽しいですし、鉄板からあげた焼きてを、数秒後にはそのまま口に運べるというライブ感も味わえます。熱いですが。
写真はお料理の一部です。
サラダはすべて地産の食材。天ぷらまでもが、鉄板で焼いてつくられていました。魚介のグリルも、三河湾産だったと思います。牛ステーキは、写真のものは追加料金でお肉増量したものです。
六角堂での食事と、デザートのフランベの3分程度の動画です。よろしかったらご覧ください。
👇雪豹の旅。動画:六角堂での食事
👇雪豹の旅。動画:デザートソースのフランベ
👇ホテルの六角堂公式サイト
六角堂 │ レストラン 蒲郡クラシックホテル
アゼリア
ホテル二階にあるアゼリアは、軽食とケーキセットなどがあります。メインダイニングルームと同様、外のテラス出来もあります。真夏でなければ、三河湾を望むテラス席もお勧めです。
夜はバーになるようですが、コロナの影響か、営業はありませんでした。
ホテルカレーもこちらでいただけます。メインダイニングルームにもホテルカレーはあるのですが、アゼリアも利用したくて、こちらでいただきました。
メインダイニングルームのシーフードカレーをコンパクトにした「コンパクトカレー」。アゼリアでは、14時からの提供で、一日10食限定です。
グラス入りという斬新できれいな見た目のカレーです。コンパクトカレーという名前の通り、一般的なカレーライスに比べると量は控え目ですが、サフランライスが思ったよりも沢山入っていました。
シーフードも一口サイズですが、エビや貝などいろいろ入っていて楽しめますよ。それに見た目がなんとも綺麗で可愛いです。
ケーキセットもいただきました。ケーキはアゼリア入口手前のショーケースに並んでおり、そちらから選びます。チョコレート系などほかにもあり、ショーケースも撮ったのですが、ガラスが曇っていて中が写っていませんでした。すみません。
フレンチトーストも美味しかったです。
フランスパンの中までしっかり染みていてしっとり。そして程よい甘さでした。もう一回食べたいです。
👇雪豹の旅。動画:ホテルカレー
👇ホテルのアゼリア紹介公式サイト
ラウンジ・バー アゼリア │ レストラン 蒲郡クラシックホテル
料亭竹島
今回、料亭竹島は利用していないため、撮影した外観とホテルサイトの情報のみです。
👇ホテルの料亭竹島紹介公式サイト
黄色い謎のトゥクトゥク!?
ホテルは小山の上にあり、徒歩での下道への移動はいい運動になります。でも、疲れていたり、足腰痛いときには、もしかしたらこちらの黄色いトゥクトゥクでの移動をお願いできたのかもしれません。
夜の蒲郡クラシックホテル
夜のクラシックホテルはとても雰囲気が良いですよ!より重厚さが増すと言いますか…。皆様もホテルステイを楽しむ際に、夜のホテルの雰囲気も楽しまれてみてはいかがでしょうか。
海に面したお部屋であれば、夜空も綺麗です。見ていて飽きません。タイムラプス動画を撮りました。
👇雪豹の旅。動画:星空のタイムラプス動画
竹島観光ツアー
ホテルの目の前にある竹島は、コンパクトな島なので、1時間もあればゆっくり回って見ることができます。でも、初めての竹島。無料のガイドツアーがあるので、事前に予約しました。
午前の部は9時10分から10時10分。チェックアウト前に竹島さん策はいかがでしょうか。
👇ホテルの予約案内サイト
神社は島の中に点在しているのかと思っていましたが、一か所にかたまっていました。
宇賀神社、八百富神社(竹島弁財天)、八大龍神社、千歳神社、大黒神社があります。
ガイドさんが一緒なので、寺社について説明を聞けますし、鳥居の違いなど、知らないことを教えていただけて本当に有益でした。竹島愛、蒲郡愛が伝わってくる、本当に心から地元を愛するガイドさんでした。でなけば、猛暑の中無料ガイドなどしないですよね、多分…。
今もあるかは分かりませんが、社務所で「甘冷えの護符をください」と伝えると、無料であまびえの護符をいただけます。声をかけてみてください。これは特に宣伝をしていないらしく、声をかけた人だけがいただけます。
以前は、社務所前に「ご自由にお持ちください」と出していたそうですが、ごっそり持っていくふとどき者が多数いたらしく、声掛け制で、一人一枚になったそうです。これも、ガイドさんがいなかったら知らない情報でした。
この茶色い竹は、八百富神社右側にある狛犬の横辺りに映えています。スホウチクと呼ぶそうです。
島はぐるっと一周できる竹島遊歩道がありますが、訪問時は北側は通れなくなっており、南側を歩きました。岩に一列に規則正しく穴が開いているところが何か所かありましたが、それは石切りの跡なのだそうです。名古屋城のお城の石垣に使われたそうです。
大浴場はないのでホテル竹島を利用
残念ながら、蒲郡クラシックホテルには大浴場がありません。クラシックホテルあるあるですが、大勢で同じお風呂に入る週間のない欧米人相手のホテルだったので無いのです。その分、お部屋にはゆったり広めの(居室の狭さに比べると・・・)バスがついています。
大きいお風呂で疲れを取りたい、そのような場合には、小山のふもとにある竹島ホテルの大浴場を、ビジターで使うよいでしょう。お風呂上がりの蒲郡みかんジュースも美味しかったですよ。
後述の「がまポン」クーポンでお安く、オレンジジュースもついたクーポンを利用できました。
ホテル竹島も三河湾に面したホテルで、隣は竹島水族館。蒲郡クラシックホテルとホテル竹島の橋ご宿泊もよいかもしれません。
👇以下は、ホテル竹島の公式サイトです。
おまけ2:がまポン…お得なクーポン冊子
写真は2021年のもので、JR蒲郡駅改札を出た正面にある、観光案内のパンフレットスタンドから入手しました。蒲郡クラシックホテルでは利用できませんが、徒歩圏の竹島ホテルの大浴場や、竹島水族館で利用できます。
がまポンは蒲郡エリアで使えるクーポンのついた、観光案内の冊子です。
クーポンがついているのもお得ですが、観光案内も充実しています。これだけあれば、愛知のガイドブックを別で買うのは不要かもしれません。蒲郡の情報だけなら、子の冊子で十分です。
蒲郡市観光協会の公式サイト(以下)から、情報を観たり冊子のダウンロードもできますが、クーポンの利用は冊子についているもののみ有効です。プリントしたクーポンは使用不可です。
でも、以下サイトにどこに設置されているのか記載がないんですよね…。私はJR蒲郡駅で入手できたので、ホテルでは確認しませんでしたが、蒲郡クラシックホテルにも、色々なクーポン券を置いてある場所がありましたので、置いてあったかもしれません。
おまけ2:竹島水族館
蒲郡クラシックホテルからの徒歩圏に、竹島水族館があります。とても小さな水族館ですが、地元の方に愛されていて、繁盛している様子です。
訪問時はコロナの影響でショーはありませんでしたが、アシカショーなどもあります。
カピバラも2頭いて、プールで遊ぶ様子が見られました。
職員の方々の手書きのポップなどに味があります。味があるとともにとても身近に感じられますね。お子様たちの自由研究のヒントになりそうなものが沢山ありました。カブトガニの研究であれば、折り紙で作ったカブトガニを表紙に沿えれば注目度も抜群です。
深海生物の展示は日本一。深海生物を誇る水族館ならではかもしれませんが、本当にたくさんいます。また、ダイオウグソクムシには触れるコーナーもあります。グソクムシの他、サメや蟹にも触れます。
お土産も素敵すぎますね。食べるのが忍びなくて買わなかったのですが、買って食べてみても良かったかも。と、今更後悔です。
カピバラとアシカなどの写真は撮り忘れていました。カピバラは延々と遊んでいる様子を取っただけの動画がありますので、興味のある方はどうぞ。
カメのエサや李コーナーもありました。
👇竹島水族館公式サイト
おまけ:愛知県民のソウルフード?
日本クラシックホテルパスポート
スタンプ二個目をいただきました。コンプリートまでの道のりはまだ遠いです。
日本クラシックホテルパスポートについては以下に記載しておりますので、よろしかったらご覧ください。
👇日本クラシックホテルパスポート
名古屋城も見る予定でしたが、熱中症警戒アラートが出ている猛暑日だったので、断念しました。名古屋城も見たいので、またいつか、蒲郡クラシックホテルに泊まりに凝れたらよいなと思います。