アイランド長崎には、朝食会場は三か所あります。
ガーデンエリアの「レストランうららか」
ポートエリアの「ミナトダイナー」と「テラスダイナー」
宿泊者は、朝食のオープンからラストオーダーの時間内であれば、3か所一度に回ることができます。
私は宿泊時、7時に「うららか」で和朝食を食べ、8時からトゥクトゥクツアーに参加し、ツアー終了後、9時から「テラスダイナー」、最後にラストオーダーぎりぎりの時間に「ミナトダイナー」を利用してみました。
まとめ動画
👇以下はまとめ動画です。よろしければご覧ください。
レストランの場所
アイランド長崎は、上の図の左側がガーデンエリア。右側がポートエリアです。
ガーデンエリアとポートエリアの移動は、10分おきに無料のシャトルバスが出ているのと、無料の乗り捨てOKの自転車もあるので、それほど時間はかかりません。
テラスダイナーとミナトダイナーは、同じポートエリアにあり、それぞれのレストランは、歩いて2分程度の距離です。
朝食のレストランは時間指定もなく、宿泊者はオープンからラストオーダーまでの間であれば、いつ行っても良いですし、3つのレストラン全部に行っても良いのです。
私が出かけた2023年7月は、オープンとラストオーダーは以下の時間帯でした。
オープン=7:00
ラストオーダー=9:30
レストランうららか(和食メイン)
ではまず、うららかから紹介します。和食のレストランです。
こちらは朝一で行きました。
窓際の席が空いていたので、窓際に座りたいというと「とても暑いですよ」と言われました。道理で、全テーブル空いているわけです。私たちは、8時からトゥクトゥクツアー(このツアーもブログに記載予定です)があり、あまり長居する予定はないので、暑くても折角だからと、良い眺めのこちらの席を選択しました。
うららかは、和食メインです。品数豊富で少しずつ全種類撮ろうと思っても、おそらく食べきれません。
ご飯はなんと釜炊き。お釜の演出かと思ったのですが、本当にこのお釜で炊いてあるのです。
朝から海鮮丼も自分で好きな具材を乗せて作れます。海鮮がお好きなら、山盛りもOKですよ!
レストランうららかには、各テーブルにお鍋が置いてあり、お味噌汁は自分の好きな具で作るスタイル。
ちなみに、テラスダイナーでも同様に洋風スープ鍋が置かれていて、好きな具材を取ってきてスープを作ります。
ミナトダイナーには、スープ鍋はありません。お味噌汁は置いてあります。
なんと、麺も置いてあります(上の写真左下あたり)。冬なら味噌鍋ちゃんぽん、美味しかったかも?お腹いっぱいになっちゃうので、ちゃんぽん味噌汁は試しませんでした。
熱々の出来立てのお味噌汁を、直射日光の降り注ぐ温室の様な窓側の席で、美味しくいただきました。
トゥクトゥクツアー
ちょっと横にそれますが、8時からトゥクトゥクツアーに行ってきました。
こちらは、トゥクトゥクの台数や、乗車可能人数(1台6人くらい)に限りがあるので、気になった方は電話で予約を入れてみて下さい。私たちは夏休み期間で混んでいたので、1か月前位に予約しましたが、朝一番のと、夕方最後の時間しか残っていませんでした。
テラスダイナー(洋食メイン)
トゥクトゥクツアーが終わり、参加人数が少なかったからか、ミナトホテルまで送っていただけました。テラスダイナーは、ミナトホテルから徒歩2分位の所にあります。
ツアーの集合が早まった分(人が早めに集まったから)、終了も早かったので、9時前にレストランに入りました。
3つのレストランの中では、一番狭く、横に長いレストランです。狭い分、他のレストランよりも落ち着くかもしれません。
料理もちょっと狭めのスペースに、横に長く置いてありますが、盛り付け方が一番綺麗でした。大人、またはカップル向け??
トルコライスは、うららかには、なかったと思いますが、見逃しただけかもしれません。ミナトダイナーにも、トルコライスはありました。ご当地の食べ物は押さえたいですね!
うららかはお味噌汁でしたが、こちらはブイヨンベースの洋風スープ。ウインナー豚肉、トマトと野菜を入れて作ってみました。
ミナトダイナーにもパンは置いてあったと思いますが、パンはこちらの方が豊富です。パン屋のベイカーズファクトリーが近くにありますが、そこのパンらしいです。
付け合わせのフルーツバターが美味しかったですよ!レーズンバター好きな方ならきっとはまります。
直射日光ギンギン。でもせっかくなので外を見たくてブラインドを開けたら、鴨が歩いていました。
窓からの風景は、ミナトダイナーや、うららかの方が良いかも?あちらは青い海!という感じでしたが、こちらはちょっとなんか違う、という印象でした。
私はガーデンエリア宿泊だったので、ポートエリアのテラスロッジ付近に来たのはこの時だけ。でも、開放的で良さそうでした!次回は、テラスロッジ宿泊もありかも。
ミナトダイナー(和洋中)
最後にミナトダイナーです。さすがにもう、お腹いっぱい。ラストオーダーの9時半ギリギリの入店。
部屋番号と名前と人数を告げて、そそくさと席へ。大広間という感じです。これぞ、朝食バイキング!という雰囲気。お子様たちも楽しそうに走り回っています。
ラストオーダー時間を過ぎたので、もう補充はない様子です。また、ここは小さいお子様連れが沢山いるので、みんなで和気あいあい!活気があるレストランでした。小さいお子様数人連れの場合、テーブルの上にお鍋もなく安全なので、ここが良いかもしれません。
品数は、3つのうちで一番多かったように思いますが、それほど大差はないと思います。
怒涛の三か所巡りは無謀と思った方もいるかもしれませんが、過去に2か所巡りはしたことがあります。
改装前の某ホテルで、和食と洋食両方食べに行きましたね・・・。
さて、ミナトダイナーからの風景。伊王島大橋ができるまでは、伊王島上陸は、船での発着のみでした。その港が目の前にあります。だから・・・ホテルの名前もレストランの名前も「港」がつくわけですね。
長崎市内の対岸から船は今も出ているらしいので、船での上陸も今度楽しんでい観たいです。
今回は、長崎駅前からのホテルの無料バスで到着しましたけれど、帰りのバスは満員で取れず、港にあるバス停からココウォークまで、路線バスで帰りました。
ホテルの無料シャトルバスの予約もお早めに!
一番良かったのは・・・
どこも捨てがたいグッドポイントがあり、悩むところです。
私は、洋食のテラスダイナーが気に入りました!だから、次回宿泊する機会があるなら、テラスロッジに宿泊してみたいと思います。
連れは、和食のレストランうららかが良かったそうです。
ミナトダイナーは、ラストオーダーぎりぎりの入店で、私たちはお腹いっぱいなのと、食べ物もあまり補充もなかったので、ちゃんとした感想を述べることができない状況ですね・・・。
アイランド長崎にはまた行きたい!と思っているのですが、長崎には西日本一好きな「雲仙観光ホテル」、長崎市内では絶対また泊まりたい「セトレグラバーズハウス長崎」もあるので、飛行機代もあるし…また、お金貯めねば。。。
おしまい。