今、椿山荘ではお花見のシーズンに合わせて、期間限定でピンク色のライトアップの「東京雲海」を実施しています。ピンク色の東京雲海を見るついでに、お花見ブッフェも楽しんできました。
最新の情報は以下の椿山荘の公式サイトをご参照ください。土日は料金が1000円アップします。
事前のWeb予約(カード決済限定)で予約ができます。
セゾンクラッセ会員であれば、セゾンポータルの特典のところから予約すると約1000円引きになりますよ。
椿山荘の春のお花見ディナービュッフェ~椿と桜と東京雲海と~
時間
<ランチ>
【2/13~3/17、4/4~4/10】12:00~13:30/13:00~14:30
【3/18~4/3】11:30~13:00/12:30~14:00/14:00~15:30<ディナー>
【月~金】18:00~20:00/19:00~21:00
【2/13~3/17、4/4~4/10 の土日祝日】17:00~19:00/18:00~20:00
【3/18~4/3 の土日祝日】17:30~19:30/18:30~20:30料金
<ランチ>
【2/13~3/17、4/4~4/10】 大人 6,800円 小学生 2,900円 幼児(3歳~)1,900円
【3/18~4/3】 大人 8,000円 小学生 3,300円 幼児(3歳~)2,400円<ディナー>
【2/13~3/17、4/4~4/10 】 大人 10,000円 小学生 4,800円 幼児(3歳~)2,700円
【3/18~4/3 】 大人 11,000円 小学生 5,200円 幼児(3歳~)2,900円以上公式サイトより(2022/3/21現在)
👇雪豹の旅。動画:東京雲海の、午後、夕方、夜のまとめ動画です
椿山荘とは
1878年、美しい自然に覆われたこの場所は「椿山荘」と命名されました。
明治の元勲 山縣有朋公が庭園と邸宅を構え、高い空と椿をはじめとする木々の間を抜ける風光が時々刻々と変化する様子に感慨を覚えながら、多くの方々をもてなしていました。訪れる人々を魅了するもてなしの庭園の始まりです。(ホテル公式サイトより)
https://hotel-chinzanso-tokyo.jp/about/
椿山荘へ
ビュッフェの予約は18:30の夜の部ですが、その前にお庭を散策するために、新宿を16時ごろ出ました。曇りの寒い日だったのと、桜もまだまだ満開ではない時期です。3月末か4月上旬のほうが良かったと思いますが、都合がつかなくて、2022年3月21日に行ってきました。
新宿西口の③乗り場から「白61」のバスで、所要時間10分~15分。椿山荘前で下車すると、バンケット棟がすぐに見えます。
本当はもっと早くからお庭を散策する予定でしたが、予定よりずいぶん遅れての到着となりました。
庭園マップと雲海を見るおすすめポイント
椿山荘公式サイトで庭園マップを探しましたが見つからなかったので、ホテル紙マップを撮影したものです。紙マップは、バンケット棟に置いてありますが、分からない場合は、受付の方からも入手できます。
下のマップに、おすすめポイントの「ヴェルテテラス」を黄色マーカーしていますので、こちらから見ることをお勧めします。
ヴェルテテラス
ここからからが一番良く見えます。三重塔と幽翠池が無理なくよく見えます。また、
新郎新婦さんが張り出した半円のバルコニーの様な場所で入れ代わり立ち代わり撮影していますが、その左の方であれば、撮影の邪魔にはなりませんので、大丈夫です。
スカイテラス
ヴェルテテラスより高い位置にあり、三重塔と同じくらいの目線になります。しかし、ここからですと植え込みなどがあり、雲海が貯まる幽翠池がよく見えません。
撮影するには、少し身を乗り出したり、カメラなどを柵より向こう側に乗り出さないと、池まで撮影はできません。
お勧めではない場所
三重塔前
ヴェルテテラスやスカイテラスの池を挟んで反対側に位置します。高い位置にいますが、雲海はほとんど見えません。
雲海はどこから出てくるの?
雲海は、三重塔のある小山の斜面から出てきます。小山の斜面に水管が横に数列配備され、そこから噴射されます。噴射時はシュアー----と、結構大きな音が響き渡ります。噴射前にチャイムの様な音が鳴ります。
小山の斜面から噴射された霧状のもやが幽翠池に降りていき、池にたまって雲海のようになります。
以下の動画で、霧が出てくる様子がよくわかると思いますので、よろしかったらご覧ください。
👇雪豹の旅。動画:昼間の東京雲海
東京雲海を見られる時間は?
こちらは2022年3月21日現在の椿山荘公式ページ掲載のタイムスケジュールです。☆印のオーロラのイベントは終了していて、今は桜バージョンですが、新しいタイムテーブルは、公式サイト内を探しましたが見つかりませんでした。
しかし、雲海が出現する時間は、3月21日現在、以下の表の通りでした。夜桜雲海は特におすすめです。
【3/19~4/10限定演出】
19時~22時までの、毎00分と30分に、薄桜色の東京雲海「夜桜雲海」をお楽しみいただけます。
👇椿山荘公式サイトのイベントページ
東京雲海 & 千の光のライトアップ | 東京のホテルならホテル椿山荘東京。【公式サイト】
東京雲海をいざ見に!
東京雲海は、庭園の中心にある池に流れ込む形です。概ね15分おきに、雲海の素が噴射されます。噴射の前に短いチャイムが鳴るのですが、なってからカメラなど準備して池に向かうと間に合わないです。
庭園入口から近いテラスのところで見るのが一番良さそうです。新郎新婦さんが入れ替わり立ち代わり写真撮影している辺りです。
スカイテラスから身を乗り出して撮影した動画です
👇雪豹の旅。動画:東京雲海
春のお花見ディナービュッフェ
ビュッフェ受付
18:30の予約で、18:20頃、受付をしに向かいました。フロントの後ろの受付ブースにて。受付は1時間前くらいから可能です。もしかしたら、早い順で窓際席から埋まるのかもしれません。
ビュッフェ控室の4Fへ
ロビーで待っていても良いし、4Fの控室で待っていても良いと言われましたので、4Fへ冒険の旅に出ました。
窓からは何が見えるだろう?と4Fロビー?の窓から景色を見たのですが、ちょうど建物を挟んで池の反対側のようで、広いお庭は見えず、通路のみでした。
待合室も、椿山荘だし、こちらなら綺麗な景色が・・・と思いましたが、普段は会議室に利用されている場所のようで、窓がありませんでした。椅子も硬い椅子でしたので、であれば、3Fのロビーにいた方が良かったんじゃない?という話になりました。
5Fのブッフェ会場へ
気を取り直して、そもそもほとんど待機時間があまりない状態だったので、休憩せずに、5Fへ向かいました。4Fからはエスカレーターで上がりました。上がるともうそこがブッフェ会場でした。
今回の予約は、セゾンクラッセ経由で予約しました。一人あたり、1000円引きになりました。来年もまた来たいです。来年は桜の満開の時期に来たいですね。
場所は宴会場という事で、ほとんどの席がホール中央に分散・・・と思っていたので、期待していなかったのですが、まさかの窓際席でした。偶然かもしれませんが、セゾンプラチナアメックスカードの威力だったのかもしれません。
メニュー
こちらはメニューです。ビュッフェでテーブルごとちゃんとしたメニュー表が置いてあるのは初めてです。さすが椿山荘。桜ブッフェなので、縁取りの模様が桜です。
アルコールも飲み放題なのがうれしいですね。ビュッフェでも、アルコールは別料金の所がほとんどですよね。よくても、ウェルカムドリンクの一杯がついている程度で。桜のスプモーニがジュースのように飲みやすく美味しかったですよ。
飲み物
飲み物は、カクテルの他、ビールとう、ぃソフトドリンクのノンアルコールのカクテルもありました。アルコールも飲み放題です。
お食事
お食事は、一口サイズのものが、和食、中華、洋食、デザートと色々ありました。全種類を少しずつ食べて、好きな味のものをもう一回!と思ったものの、お腹いっぱいで無理でした。
それぞれ美味しいです。
メインはローストビーフでしょうか。それ以外はメインになるようなものがなかったのが少々物足りない感じでした。ライブキッチンも、ラクレットチーズだけでした。
また来年も、桜雲海と、満開の桜を見に来たいと思います。